機能内視鏡の現状と展望 
川井 啓市 他著

1998年発行 B5判 98頁
定価5250円(本体5000円+消費税5%)
ISBN9784880022574

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内容の説明▼
 内視鏡は、表面性状の観察にとどまらず生検組織診団、さらにはエレクトロニクスの導入により消化管の病態生理・生化学的アプローチも可能となり、病態解明の重要な役割をなしている。すなわち表面性状の観察を容易に、また機能を知るための色素撒布、内視鏡を用いた血流測定や内圧測定。あるいは生検材料を用いた機能的アプローチ、また超音波の導入による粘膜下の観察など、消化管の病態生理・生化学的なアプローチにより、消化管領域ではややもすると遅れがちな機能面への応用である。
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