最新徒手医学 痛みの治療法 
江藤 文夫 監訳

2000年発行 A4判 255頁
定価21000円(本体20000円+消費税5%)
ISBN9784880024196

その他執筆者など▼
監訳 江藤 文夫(東京大学教授) 原田  孝(東邦大学教授) 共訳 八城 圀衛(東邦大学名誉教授) 渥美 正純(めぐみ整形外科院長) 米倉  徹(東邦大学講師)遠藤  剛(東邦大学リハビリテーション科) 高橋  寛(東邦大学整形外科)
内容の説明▼
徒手医学は欧米において医師や痛みの医療に専念する医療従事者によって支持され臨床に応用されてきましたが、触診的、経験的な徒手医学・医療を科学的に理論付けようとまとめられたものです。
「痛みの診察法」につづいて、今回は「痛みの治療法」です。(オールカラー印刷)
おもな目次▼
1.徒手療法:その概念と作用機序
2.治療効果が見込まれ危険性の少ない治療方法の選択
3.徒手療法の適応と禁忌:治療により危険を高める疾患
4.背部痛の治療における徒手療法の有効性
5.徒手療法の合併症
6.徒手療法:治療手技
7.徒手医学における医療の質の確保、危険性の説明および記録
8.ドイツにおける徒手医学と徒手治療法の診療状況
9.ドイツの医師の卒後研修における徒手医学
10.スイスにおける徒手医学