薬と精神症状 改訂3版
阿部 和彦 著

2004年発行 A5判 126頁
定価2625円(本体2500円+消費税5%)
ISBN9784880024721

その他執筆者など▼
内容の説明▼
本書は、身体疾患や精神疾患に用いられるごくありふれた薬が、不幸にして患者の行
動や精神状態に悪影響を及ぼしたケースの物語である。
臨床医に一読を勧める好著の改訂第三版。
おもな目次▼
第1章 薬物の代謝と副作用の個人差
第2章 薬による幻覚 (1)
第3章 薬による幻覚 (2)
第4章 抗パーキンソン病、抗コリン剤、抗うつ薬、抗結核病、インターフェロンなど
第5章 「胃の薬」と症状 (1)
第6章 「胃の薬」と症状 (2)
第7章 「じっと座っておれない」話
第8章 ベンゾジアゼビン系薬物
第9章 ベンゾジアゼピン系薬物の離脱症状
第10章 ベンゾジアゼピン系薬物を控える話
第11章 抗てんかん剤でイライラ、興奮が起こる話
第12章 薬が原因ではないかと疑ったら…
おわりに