甲状腺機能検査とその臨床
斎藤 慎太郎 他著
1985年発行 A5判 98頁
定価2940円（本体2800円＋消費税５％）
ISBN9784880025391
内容の説明▼
今日、甲状腺機能検査は、例えば甲状腺ホルモンの測定の面からいえば、Ｔ３摂取率やＣＰＢＡ法が開発され、さらにＲＩＡ法が考案され、多数の検体を簡便に測定し得るようになった。また特殊な検査以外は、直接携わることもなくなってきている現在、その検査結果をいかに解釈するかが、最良の診療における重要なポイントである。本書は、このような視点に立って、理学的所見を基礎に、検査法とその検査結果を踏まえた、実地診療に有用な書としておすすめしたい。
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