近年、喘息についての病態、治療、管理などの概念が大きく変わってきている。また抗喘息息薬の進歩、出現によりその巧妙なコンビネーションの知識が要求されてきた。
　本書は現在の時点で、日常おこなっている治療法、診断法、病態への考え方を示したものである。
　一般臨床医家、研修医、病院の若い勤務医の先生方の日常の診療に役立つ絶好の書である。

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