処置・検査のための
安全な鎮痛・鎮静管理

南 敏明 企画編集

2019年発行 B5判 100頁
定価(本体価格2,500円+税)
内科系総合雑誌
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内容の説明

 18年に米国麻酔科学会より公表されたガイドライン(「処置目的の中等度鎮静に関するガイドライン2018年度版」)に準拠した内容として、患者に苦痛なく、また安全に鎮痛・鎮静管理を施すポイント・注意点をまとめた。
 各診療科に加え、看護や医療安全の立場からも執筆いただいており、鎮痛・鎮静管理への視座がさらに高まる特集となっている。

おもな目次

【今月のアプローチ】
処置・検査のための
安全な鎮痛・鎮静管理


巻頭言(南 敏明) 796

《鎮痛・鎮静管理のいまを知る》
1.処置時鎮静に対する米国麻酔科学会2018年度版ガイドライン(駒澤伸泰) 799
2.処置・検査前の評価と準備(趙 崇至) 805
3.薬剤について 
  ―ミダゾラム,プロポフォール,デクスメデトミジン,フルマゼニル他―(安宅一晃) 810
4.鎮痛・鎮静時のモニタリング(日下裕介) 815
5.末梢神経ブロック(上嶋浩順) 818
6.全身麻酔の適応と緊急対応(中平淳子) 823
7.日帰り,帰宅の条件,帰宅後のフォロー(田中具治) 827
8.処置・検査における鎮痛・鎮静時の看護(江口博美) 831
9.医療安全からみる鎮痛・鎮静管理(水本一弘) 835
10.安全・安楽の鎮静 ―下部消化管内視鏡検査実施の立場から―(羽場政法) 839

《各診療科の処置・検査の鎮痛・鎮静管理》
1.消化器内科 上部消化管の検査・処置(植木隆介他) 842
2.小児科の検査・処置(間嶋 望) 847
3.泌尿器科・産婦人科の検査・処置(宮崎 有) 850
4.歯科・口腔外科の処置(瀬尾憲司) 853

《各種処置・検査の鎮痛・鎮静管理》
1.MRI検査の鎮静(上野健史他) 857
2.救急外来を含む外来小処置(日下あかり) 861
3.カテーテル治療・検査・留置(虻川有香子) 864

■私の処方■
発達障害者への対応と薬物療法(中山 浩) 867
動物のがん治療(井上 明) 868
心不全を合併した2型糖尿病(清水一紀) 870

■診療の秘訣■
家族性高コレステロール血症(多田隼人) 871
忘れられない症例(坂﨑弘美) 872
心身不調で何度も受診を繰り返す更年期女性への対応 ―禅的心理療法の導入―(後山尚久) 873
児童虐待防止に対する一般臨床医の役割(中山 浩) 874

■心臓リハビリテーション■
総括:心臓リハビリテーション(藤見幹太他) 875

■認知症の診断とともに患者さんに伝えたいこと■
認知機能のスクリーニング検査をするときに伝えたい言葉(大石 智) 881

■実践!在宅救急現場リポート■
三次救急施設における高齢者救急医療(横田裕行) 886
救急医から在宅医へ,魁として考えること(太田祥一) 891

〇次号予告