心療内科における薬物療法 その変遷と展望
筒井 末春 著
1998年発行 B5判 122頁
定価4725円(本体4500円+消費税5%)
ISBN9784880022581
内容の説明▼
心療内科における治療のひとつとして薬物療法があげられるが、向精神薬である抗不安薬や抗うつ薬、およぴ睡眠薬が使用されることが多い。また近年、薬物の種類が多様化し、薬物の選択や使用法、用量はもちろんのこと、副作用、相互作用、依存性などにも精通していることが臨床上重要となっている。本書では、著者が主として手がけた治験結果を中心に、現在心療内科領域で使用されている向精神薬とともに、新しく登場する薬物についても詳説した。