百歳と語る 
鈴木 信 著

2006年発行 A5判 103頁
定価(本体価格1200円+税)
ISBN9784880024899

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内容の説明▼
 不老長寿は人類の果てしない夢であり、古来からあらゆる権力と財力を駆使してそれをかちとろうとした物語や史実が数多く残っている。しかもそれは昔に限らず現代でも老若男女ともに若返りを求めてサプリメントや美容整形や、エステや、果ては各種のセラピーに大枚のお金を使っている。
 本書はこのような背景の中で本年9月、第47回日本人間ドック学会が沖縄で開かれるとともに、第1回国際人間ドック会議が芽を出すことになり、国際会議発足と時期を同じくして刊行されることになったものである。
おもな目次▼
はじめに
1.百歳を訪ねて
2.私がいかしておるのよ
3.明治の教育ママ
4.人の定め
5.「神様」と「ご先祖様」
6.もっと生きたい
7.甲種不合格
8.百年の夢
9.無言の叫び
10.あやかり文化
11.台風を楽しむ
12.沖縄初の百寿者のカップル 転ばないこと
13.夫婦よりそって百歳に、一升瓶に2合の米
14.ろうそくが消えるように
15.百歳でプロポーズ
16.「命果報(ぬちがふう)」
17.頼まれたことは断らない
18.はなしの人生
19.長生きしてはずかしい
20.神が歩かせている
21.百寿者の健康
22.コーヒーの木
23.ウートートー
あとがき