新・膠原病教室
橋本博史 著
2009年発行 B5判 286頁
定価(本体価格8,000円+税)
ISBN9784880026732
内容の説明▼
わかりやすい膠原病診療ガイドの決定版!
【本書のおもな特徴】
・目で見てわかりやすいように、図表やカラー写真を多数掲載。
・最新の診断基準、分類、治療指針やガイドライン、活動性、重症度評価表などを完全網羅。臨床で参考にしやすいように巻末にまとめて掲載。
・「厚生労働省特定疾患難治性血管炎調査研究班」および「厚生科学免疫疾患の合併症と治療に関する研究班」の臨床データを一部紹介
現在リウマチ・膠原病の医療に従事されている医師・医療関係者にはもちろんのこと、これからリウマチ専門医を目指している医師や研修医、学生にも最適な1冊です。
おもな目次▼
第1章 膠原病とは? その歩みについて
第2章 膠原病の位置づけ─膠原病とリウマチ、結合組織疾患、自己免疫疾患との関係
第3章 膠原病はどうして発病するのか
第4章 膠原病の組織障害機序
第5章 膠原病にみられる臨床像
第6章 膠原病の検査
第7章 膠原病の診断と不全型への対応
第8章 膠原病の治療法
第9章 膠原病に含まれる病気の特徴とその診断・治療
A.関節リウマチ
B.全身性エリテマトーデス
C.全身性硬化症(強皮症)
D.多発性筋炎・皮膚筋炎
E.シェーグレン症候群
F.混合性結合組織病と重複症候群
G.血管炎症候群
H.抗リン脂質抗体症候群
I.成人発症スチル病
J.リウマチ熱(RF)
K.ヒトアジュバンド病
第10章 膠原病に類似した疾患
A.ベーチェット病
B.血清反応陰性脊椎関節症
C.掌蹠膿疱症性骨関節炎、SAPHO症候群
D.再発性多発軟骨炎
E.リウマチ性多発筋痛症
F.RS3PE症候群
G.アミロイドーシス
H.サルコイドーシス
I.ウェーバー・クリスチャン病
J.ライム病
K.変形性関節炎
L.結晶性関節炎
M.結合織炎、線維筋痛症候群
N.慢性疲労症候群
第11章 膠原病にみられる合併症
第12章 日常生活指導