第1章 災害概論
序章
1.災害の定義
2.災害時のサイクル
3.災害時医療支援
4.関連法規:地域防災計画における災害時医療救護活動
5.DMATとは?
第2章 災害対応のパラダイム
1.準備
2.トリアージ・タグの書き方
3.指揮命令系統 指揮と統制(例:東京DMATと東京消防庁)
4.情報伝達
5.評価(Assessment)
6-1.トリアージ
6-2.小児のトリアージ
6-3.トリアージ:信頼性と有効性
6-4.各種トリアージ方法
7-1.治療総論
7-2.治療各論
7-3.災害現場のPrimary survey
7-4.CSM(Confined Space Medicine)
7-5.CSM瓦礫の下の患者の扱い
8.搬送
9.撤退撤収(Evacuation)
10.MCIにおける広域搬送(特に航空機搬送)
11.精神的対応:テロや災害時の精神的な側面
第3章 災害体制
1.DMATの活動目的(例:東京DMATの活動目的)
2.IMS (Incident Management System)とICS (Incident Command System)
3.PICE(Potential injury-creating event)
4.Logistics:災害発生時のロジスティックスの役割
5.Disaster NS:看護師の役割-救護所でできること-
6.東京消防庁指揮体制
7.災害現場での救急救命士の役割
8. Personal Logistics:現場活動を円滑に行うために