【今月のアプローチ】
巻頭言(坂本 長逸)
■小腸総論―症候からのアプローチ(山本 博徳)
■モダリティの進歩
1.モダリティの進歩―カプセル内視鏡の進歩(中村 哲也他)
2.カプセル内視鏡の進歩―FICEシステムの導入(岡 志郎他)
3.カプセル内視鏡の進歩―画像強調能を有するコントラストカプセル内視鏡の導入(相原 弘之他)
4.モダリティの進歩―ダブルバルーン内視鏡の進歩(荒木 昭博)
5.モダリティの進歩―シングルバルーン内視鏡の登場(大塚 和朗他)
■小腸非腫瘍性疾患診療の進歩
1.小腸血管性病変―見つけ方と治療法(矢野 智則)
2.門脈圧亢進症性腸症の内視鏡所見(高橋 陽子他)
3.クローン病診療におけるカプセル内視鏡の有用性―パテンシーカプセルの有用性(渡辺 憲治他)
4.クローン病狭窄病変に対する内視鏡的拡張術の進歩(平井 郁仁他)
5.NSAIDs小腸潰瘍の診断と治療(山田 英司他)
6.非特異性多発性小腸潰瘍症(松本 主之)
7.全身疾患で認められる小腸潰瘍(別府 孝浩他)
■小腸腫瘍性疾患診療の進歩
1.Vater乳頭部腫瘍診療の新展開(糸井 隆夫他)
2.内視鏡を用いた小腸腫瘍の診断―overview(三井 啓吾他)
3.小腸悪性リンパ腫の診断と治療(中村昌太郎他)
4.Peutz-Jeghers症候群の診療戦略(大宮 直木他)
5.小腸癌―症状,診断から治療まで(山田 篤生他)
6.小腸GIST―症状,診断から治療まで(松田 知己)
■GIFCシンポジウム「Midgut診療の新展開」
■診療の秘訣■
FDG-PETで陰性になりやすい癌(御前 隆)
両側四肢にpitting edemaをきたした患者の鑑別診断(奥村 利勝)
不安定バセドウ病に対するblock and replacement療法(廣松 雄治)
■私の処方■
片頭痛とうつが併存する慢性連日性頭痛(永関 慶重)
利尿薬を見直す(瀬田 公一)
本態性振戦の薬物治療(玉川 聡)
■診療のエッセンス(朔 啓二郎他)
■診断推論トレーニング■
CASE 3 体重減少(上田 剛士他)